<INTRODUCTION・はじめに>

 サラブレッド競馬の興奮は世界中で楽しまれており、世界の舞台で争うという夢は、限られたエリート達によって実現しています。

 

 6年間の歴史の中で、グローバルスプリントチャレンジは、スプリンター達の予想収益と価値を高めただけではなく、馬主と調教師達にかけがえのない経験をもたらしました。

 疑いもなく、世界の舞台で競争する機会は人々に受け入れられ、グローバルスプリントチャレンジはその機会を提供しています。

 その夢はグローバルスプリントチャレンジシリーズの開始以来、テイクオーバーターゲット、ミスアンドレッティ、シーニックブラストといったオーストラリアの旗手達によって共有されています。

 2009年12月、シーニックブラストは、異なった3ヶ国で3つG1を勝った馬に与えられる100万米ドルのボーナスを獲得する最初の馬になる一歩手前まで来ていました。オーストラリアのフレミントン競馬場で行なわれたクールモアライトニングステークス(G1)、イギリスのロイヤルアスコット競馬場で行なわれたキングズスタンドステークス(G1)に勝利した同馬は、2009年キャセイパシフィック香港スプリントに勝利すればボーナスを手にすることが出来たのです。

 2010年グローバルスプリントチャレンジは再び、異なった3ヶ国で3つG1を勝った馬に対して、100万米ドルのボーナスを提供します。ボーナスは75%を馬主に、25%を調教師に対して配分し、海外遠征するスプリンター達への大きなインセンティブになります。

 2009年のシーニックブラストが示したように、これは非現実的な目標ではなく、実現した場合の見返りはかなりのものとなります。

 2010年のグローバルスプリントチャレンジは、2009年同様オーストラリア、イギリス、香港、日本の4ヶ国で行なわれる8レースで構成され、それぞれのレースにおいて高額賞金が提供されます。

 登録要項、賞金分配、過去の結果といった各レースの重要な情報がこのホームページの中に含まれております。

 我々は、グローバルスプリントチャレンジシリーズがイギリスでの3レース、日本での2レースの前に行なわれる、総賞金50万豪ドルのクールモアライトニングステークス(1,000m)からスタートすることを誇りに思います。

 グローバルスプリントチャレンジシリーズは11月にオーストラリアへ戻り、12月に開催されるキャセイパシフィック香港スプリントの前に、総賞金50万豪ドルのパティナックファームクラシック(1,200m)が行なわれます。このレースは、記念すべき第150回のエミレーツメルボルンカップを祝福する歴史的な1週間の中で開催される予定です。

 我々は、2010年も世界中のベストスプリンター達が集結し、世界中の馬主や調教師達がグローバルスプリントチャレンジシリーズをサポートするのを後押しすることをとても楽しみにしております。

Rob Hines(ロブ・ハインズ)

レーシングヴィクトリアCEO(オーストラリア)

(2009年12月)