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GLOBAL SPRINT CHALLENGE
グローバル・スプリント・チャレンジ
2008 PROSPECTUS
www.globalsprintchallenge.com
<INTRODUCTION・はじめに>
グローバルスプリントチャレンジは、2005年の香港馬ケープオブグッドホープ、2006年の豪州馬テイクオーバーターゲットの優勝、そして2007年の豪州馬ミスアンドレッティの活躍を経て、2008年にはその第4回目を迎えます。
ミスアンドレッティは、2007年に豪州シリーズの2競走に優勝、続くロイヤルアスコット開催のキングズスタンドステークスも制しました。同馬は、最終的に2007年の本シリーズにおいて、3か国5競走に出走し、計34ポイントを収めるという大活躍を見せました。
ミスアンドレッティが、本シリーズのみならず世界のスプリント競馬界におけるスターであることを疑う余地はありませんが、昨年度、同馬とともにロイヤルアスコットの舞台に遠征をおこなった豪州馬3頭(全馬のG1優勝数をあわせると計13勝)についても、特に言及する必要があります。2007年度に世界中でおこなわれたスプリント競走の中で、最もハイレベルだったと思われるキングズスタンドステークスにおいて、驚くべきごとに豪州勢は第1・3・4着を占めるという目覚しい活躍を見せました。
続くゴールデンジュビリーステークスでは、英国馬ソルジャーズテイルが、昨年のシリーズ優勝馬テイクオーバーターゲットをアタマ差で退け、豪州勢のロイヤルアスコット開催2勝目を敢然と阻止したのでした。
グローバルスプリントチャレンジは最初の3年間で、世界のスプリント競馬路線に多くの付加価値を与えましたが、改善可能な部分については、改善することが常に求められており、2008年においては、従来のシリーズ形態から2つの重要な変更が加えられました。
一つ目の変更は、豪州シリーズの第2番目の競走がジエイジクラシックに変更された点です。同競走は、世界的に有名なメルボルンスプリングカーニバルの最終日11月8日(土)に、ビクトリアレーシングクラブ(VRC)主催によりフレミントン競馬場で施行されます。同競走の数日前に行われるエミレーツメルボルンカップのような大レースに成長するようにと、希望と期待が込められています。そしてこのジエイジクラシックはすぐに、海外からの遠征馬たちにとって魅力的な選択肢の一つとなることでしょう。同競走は、昨年2月のオーストラリアステークスに代わり、本シリーズに加わりました。ここ2年続けてキングズスタンドステークスの優勝馬を輩出しているクールモアライトニングステークスが、2008年もグローバルスプリントチャレンジシリーズの開幕戦となります。
グローバルスプリントチャレンジの番組編成上、2つ目の大きな変更は、欧州シリーズの第3番目の競走として、ニューマーケット競馬場のダーレージュライカップが加わり、本シリーズの英国における全レースにおいて賞金が増額されたことです。
ジュライカップは、日本調教馬(2000年のアグネスワールド)が優勝した唯一の英国の競走であり、それ以降も同競走には、豪州からシュワジール、エクシードアンドエクセル、テイクオーバーターゲットおよびベントリービスケットの出走があり、主要な国際競走のひとつであることが証明されています。2008年、同競走は総賞金375,000ポンドから400,000ポンド(約9300万円)に増額されて施行されます。
その一方で、ロイヤルアスコット開催の両競走もまた賞金の上乗せを実施します。ここ10年間で、英国では最も国際的な競走になったキングズスタンドステークスは、総賞金額200,000ポンドから250,000ポンド(約5800万円)に、ゴールデンジュビリーステークスは、総賞金額350,000ポンドから375,000ポンド(約8700万円)にそれぞれ増額されて実施されます。
その結果、グローバルスプリントチャレンジの英国シリーズ全3競走では、総額1,000,000ポンド(約2億3000万円)を超える賞金が提供されることになります。
グローバルスプリントチャレンジ褒賞金の交付要綱は、2007年と同じ内容で継続されます。1,000,000米ドルの褒賞金の交付を受ける資格を得るためには、シリーズ加盟の全4ヶ国のグローバルスプリントチャレンジ競走に出走し、そのうち3ヶ国のG1競走に優勝しなければなりません。
豪州シリーズの施行時期を分けることにより、本シリーズへの参加馬たちは、豪州のライトニングステークスから参加しても、英国のロイヤルアスコット開催もしくはニューマーケット開催から参加しても、グローバルスプリントチャレンジの褒賞金獲得を目指すことが可能になりました。
グローバルスプリントチャレンジの全日程と競走条件は、このガイドブックの中に記載されています。このガイドブックが皆様のお役に立つことを願っております。
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