ゴールデンジュビリーステークス終了後もシーニックブラストがトップをキープ

2009620日(土)

 620()にロイヤルアスコット競馬場で行なわれたグローバルスプリンチャレンジシリーズ第3戦ゴールデンジュビリーステークス終了後も、オーストラリアのチャンピオンスプリンターであるシーニックブラストは、グローバルスプリントチャレンジシリーズ獲得ポイント数においてトップであり続けました。

 ダニエル・モートン調教師の管理するシーニックブラストは30ポイントを獲得し、2位のキャノンボール(12ポイント)3位のゴールデンジュビリーステークス勝馬であるアートコノサー(10ポイント)といったライバル達に大きな差を付けています。

 アートコノサーを管理するマイケル・ベル調教師は、アートコノサーを来月ニューマーケット競馬場で行なわれるダーレージュライカップ(G11,200m)に出走させるかもしれないと発言しております。ジュライカップにはシーニックブラストとゴールデンジュビリーステークスにおいてショッキングな出走取消となったオーストラリアのベテランスプリンターであるテイクオーバーターゲットの2頭が出走を表明しております。

 シーニックブラストは、1月にオーストラリアフレミントン競馬場で行なわれた第1戦クールモアライトニングステークスと616日にロイヤルアスコット競馬場で行なわれた第2戦キングズスタンドステークスにおいて、グローバルスプリントチャレンジシリーズ2連勝を飾っています。

 ダーレージュライカップはグローバルスプリントチャレンジシリーズの第4戦目として行なわれます。

(ゴールデンジュビリーステークスの結果はこちら

写真:RACING AND SPORTS

(ゴールデンジュビリーステークスの出馬表はこちら

GSCシリーズ・獲得ポイント表

2009年第3戦終了現在)

馬名

ポイント

シーニックブラスト

30

キャノンボール

12

アートコノサー

10

ジェイジェイザジェットプレーン

6

フリーティングスピリット

5

タイフーンゼッド

5

レッスンインヒューミリティ

4

セイクリッドキングダム

4

アングルザーク

4

グランドデュエルズ

4

キャプテンジェラード

3

ウィークエンドハスラー

2.5

ビランデル

2.5

ボーダレスコット

2

ミシカルフライト

2

 

 

シーニックブラストがグローバルスプリントチャレンジシリーズ2連勝を飾る

2009616日(火)

 シーニックブラストがロイヤルアスコット競馬場で行なわれたキングズスタンドステークス(G1・芝・直線1,000m)を圧勝したことによって、オーストラリアはワールドクラスのスプリンターを生産する国であるという評判をより強固なものとしました。オーストラリアヴィクトリア州出身のスティーブン・アーノルド騎手は完璧な騎乗をしました。シーニックブラストは、スタート後静かに中団に位置付け、残り400mでスパートをかけ、2番人気のフリーティングスピリットを3/4馬身引き離し勝利を飾りました。3着には、さらに2馬身3/4差遅れて人気薄のアングルザークが入りました。

 勝利調教師のダニエル・モートン氏は、「本当に素晴らしい。私は全てが思い通りにいったことをとても喜んでいます。幸いなことにスタンド側に他馬が行ってくれたので、シーニックブラストは抜け出すべく時に抜け出すことができました。そして、スティーブン騎手は無駄のない騎乗をしてくれました。」

 「シーニックブラストの状態は非常に良いレベルにありました。我々はシーニックブラストがいかに優れた馬であるかということを当然よく知っていますが、レースで勝つためには全てが正しく進むことが必要でした。多くの変動要因が存在するため、私は出過ぎないように努めました。」

 「私にとって今年は最高の年です。シーニックブラストはメルボルンの主要なスプリント競走において2勝しましたが、本日のキングズスタンドステークスの勝利はさらに大きな功績となりました。スティーブン騎手が馬の全てを理解しているので、彼らがレースに出走すればするほど、私は幸せになっています。そうはいっても今回のゴールラインはなかなか来ないような気がしました。」

 「シーニックブラストは土曜日のゴールデンジュビリーステークスには出走させない予定です。我々は日本のレースに出走させるという選択肢も見据えていますが、おそらくジュライカップ出走後、オーストラリアに戻ると思います。」とコメントしました。

 大喜びの勝利騎手スティーブン・アーノルド氏は、「今日は圧倒的なパフォーマンスでしたね。シーニックブラストは爆発的でした。私は何頭かの優れたスプリンターに騎乗したことがありますが、シーニックブラストは私がこれまで騎乗した中でもっともわくわくするような爆発力と一瞬の切れ味を持っています。」

 「レースの前半でうまく息を抜き、機運をつかむことが出来たので、あのような力強い瞬発力を発揮することが出来たのだと思います。」

 「今回の勝利は、馬主にとって素晴らしい出来事であり、私にとっては大きなスリルでしたが、すべての功績はダニエル・モートン調教師のものだと思います。彼は全ての調教を行ない、レースに向かうにあたり、私に大きな信頼を与えてくれました。そして、私を拘束するような指示も出しませんでした。」

 「今回のレースで経験を積んだことに加え、1,200mはシーニックブラストにより向いていると思うので、ジュライカップでも良い結果が出せると思います。」とコメントしました。

 ダニエル・モートン調教師の管理するシーニックブラストは、グローバルスプリントチャレンジシリーズにおいて2連勝を達成しました。そして、711日に行なわれるグローバルスプリントチャレンジシリーズ第4戦目であるダーレージュライカップ(G11,200m・ニューマーケット競馬場)をも手中にしようとしております。

 そして今、世界で最も優れたスプリンターの中の1頭である、オーストラリアのテイクオーバーターゲットに全ての人々の注目が集まっています。彼は、異例の4度目の挑戦となる土曜日のゴールデンジュビリーステークスに出走する予定です。ジョー・ジャニアック調教師の管理するベテランは、これまで同レースにおいてすべて4着以内という成績を収めています。はたして、テイクオーバーターゲットは、香港のスターホースであるセイクリッドキングダムに打ち勝つことは出来るでしょうか。

(キングズスタンドステークスの結果はこちら

写真:RACING AND SPORTS

(キングズスタンドステークスの出馬表はこちら

GSCシリーズ・獲得ポイント表

2009年第2戦終了現在)

馬名

ポイント

シーニックブラスト

30

フリーティングスピリット

5

タイフーンゼッド

5

アングルザーク

4

グランドデュエルズ

4

キャプテンジェラード

3

ウィークエンドハスラー

2.5

ビランデル

2.5

ボーダレスコット

2

キャノンボール

2

ミシカルフライト

2

 

 

伏兵シーニックブラストがライトニングステークスに勝利

2009131日(土)

 ウエスタンオーストラリアの素晴らしいスプリンターであるシーニックブラストは、2009年グローバルスプリントチャレンジの第1戦、フレミントン競馬場で行なわれたクールモアライトニングステークスにおいて見事な勝利を飾ったことにより、現在、海外遠征を視野に入れています。

 シーニックブラストの関係者は、グローバルスプリントチャレンジシリーズの今後のレース、特に6月にイギリスで行なわれる有名なロイヤルアスコット開催に、4歳馬を遠征させることに関心があることを認めました。

 ライトニングステークスにおいて、オーストラリアの非常に優秀な競走馬であるウィークエンドハスラーとアパッチキャットの2頭を打ち破る番狂わせを演じたことにより、シーニックブラストは、これまでの過去2シーズンにわたり、メルボルンでの遠征で示してきた能力の高さを、ついに確実なものとしました。

  パースの優秀な指導者として名高いダニエル・モートン調教師によって鍛えられたシーニックブラストは、シドニーのガッツがあるスプリンターであるタイフーンゼッドとサウスオーストラリアで調教されているスプリンターであるグランドデュエルズを破り、その結果、ヴィクトリア州以外の競走馬での1〜3着を演出しました。

 ウィークエンドハスラーは疑う余地もなく、レースにおけるアンラッキーなランナーでした。狭いスペースに押し込まれ、全速力で駆けることが出来たのはゴール間近になってからであり、トップとはそれほど差のないものの4着同着に終わりました。

 シーニックブラストは、グローバルスプリントチャレンジのポイント獲得ランキングにおいて10ポイントを獲得し、5ポイントのタイフーンゼッドと4ポイントのグランドデュエルズにリードして、トップになっております。

 グローバルスプリントチャレンジの第2戦は、616日にロイヤルアスコット競馬場で行なわれるキングズスタンドステークス(G11,000m)です。

(クールモアライトニングステークスの結果はこちら

(クールモアライトニングステークスの出馬表はこちら

GSCシリーズ・獲得ポイント表

2009年第1戦終了現在)

馬名

ポイント

シーニックブラスト

10

タイフーンゼッド

5

グランドデュエルズ

4

ウィークエンドハスラー

2.5

ビランデル

2.5

スウィック

1

スイスエース

1

スナッピートム

1

アパッチキャット

1

レットミーエンターテインユー

1

セブンスロック

1

 

 

グローバルスプリントチャレンジはライトニングステークスから始まる

2009129日(木)

 2009年グローバルスプリントチャレンジは、今週末の土曜日にフレミントン競馬場で行なわれる総賞金50万豪ドルのクールモアライトニングステークス(G11000m)において、オーストラリアのトップスプリンターであるウィークエンドハスラーとアパッチキャットによる初対決から始まります。

 誰もが待ち望んでいた対決によって、5年目を迎えたグローバルスプリントチャレンジは完璧なスタートを切ることが出来るでしょう。8百万米ドルの価値があるこのシリーズは、全世界を股にかけ、オーストラリア、イギリス、日本、香港の4ヶ国で行なわれます。

 アパッチキャットは、昨年のグローバルスプリントチャレンジにおいて、ライトニングステークスに勝利し、12月にシャティン競馬場で行なわれたキャセイパシフィック香港国際スプリントで3着の成績を収め、見事、得点ランキングでトップの座に輝きました。これは、昨年の得点ランキングで上位13位を独占したオーストラリア勢ですが、2位テイクオーバーターゲット、そして土曜日のライトニングステークスのライバルである3位スウィックを退けてのものでした。

 アパッチキャットはライトニングステークスの後、グローバルスプリントチャレンジの第2戦キングススタンドステークス、第3戦ゴールデンジュビリーステークスの開催地としても知られている6月のロイヤルアスコット開催を含め、各国の国際レースに参戦することを視野に入れています。

 今年も1百万米ドルのボーナスが、3ヶ国でG1競走3勝をあげた馬に対して提供される予定ですが、ボーナスは馬主に対して75%、調教師に対して25%に分割されることになっております。

 レーシングヴィクトリアのロブ・ハインズCEOは、「オーストラリアの競走馬は、過去数年間にわたり、グローバルスプリントチャレンジを制覇してきたことによって、素晴らしい評判を得ています。ヴィクトリアレーシングクラブとグローバルスプリントチャレンジシリーズの国際パートナーは共に手を取り合い、シリーズ初戦を心待ちにするとともに4ヶ国のベストスプリンターの関係者がシリーズに挑戦することを促していきたいと考えております。」と述べました。

 

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